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ウェビナーの構成を作成するときの6つのポイント

ウェビナーは、マーケティングにおいてリードの獲得や認知の向上、参加者の関心喚起などに役立てられています。

Webを通じて配信するため、気軽に参加してもらえます。その反面、参加者の課題・ニーズに沿っていないウェビナーは、人が集まらなかったり、視聴中に離脱されてしまったりするケースもあります。

参加者を集めて最後まで視聴してもらうには、「誰に向けて何を伝えたいのか」「最終的にどのようなアクションにつなげたいのか」といった構成を組み立てることが重要です。

この記事では、企業のマーケティング担当者の方に向けて、ウェビナーの構成を作成する際のポイントや、配信前の準備について解説します。


目次[非表示]

  1. 1.ウェビナーの構成を作成するポイント
    1. 1.1.①目的を明確にする
    2. 1.2.②ターゲットを決める
    3. 1.3.③テーマを決める
    4. 1.4.④目標数値を決める
    5. 1.5.⑤参加者の課題を解決できるストーリーを作成する
    6. 1.6.⑥理解しやすい形式を選択する
  2. 2.ウェビナーの成功には事前準備も必要
    1. 2.1.コミュニケーションチャネルで集客を行う
    2. 2.2.配信環境を整える
  3. 3.まとめ


ウェビナーの構成を作成するポイント

ウェビナーの構成を作成する際、企業目線になったり、テーマやターゲットが抽象的になったりすると、参加者に伝わらない内容となってしまいます。

参加者のニーズを満たすには、「誰に向けて配信するのか」「参加者が知りたいことは何か」といった軸で検討することが重要です。

ここでは、ウェビナーの構成を作成するポイントについて解説します。


①目的を明確にする

ウェビナーを通じてどのような成果につなげたいのか、目的を明確にすることが重要です。ウェビナーを実施する目的は企業によって異なりますが、主に以下のような内容が挙げられます。


▼ウェビナーの目的

  • リード(見込み顧客)の獲得
  • 顧客の育成(ナーチャリング)
  • 企業の認知度向上
  • ブランディング
  • 既存顧客との関係性構築


目的によってターゲットや配信するコンテンツ内容などが変わるため、自社の現状課題を洗い出したうえで明確化することがポイントです。


②ターゲットを決める

ウェビナーの目的を明確化したあとは、目的に沿ったターゲットを決めます。

参加者の課題・ニーズに対応できるウェビナーにするために、「どのような人に参加してほしいのか」といった視点でターゲットを決めておくことが重要です。

年齢・性別、部署、仕事内容などの詳細なペルソナを設定して、ターゲットのイメージを具体化することで、課題・ニーズを見極めやすくなります。


③テーマを決める

テーマを決める際は、一般的かつ抽象的な内容ではなく、特定の課題・ニーズに対応できる専門性のある内容を選ぶことがポイントです。

自社が伝えたいことではなく、参加者が知りたい内容・役立つ内容になっているかを考慮します。

ウェビナー内容をつくり込むにあたって、同じ方向性で全員が取組めるようにするためにも、テーマ作成は重要です。


④目標数値を決める

ウェビナー内容の詳細を決める前に、目的を達成するための具体的な数値目標も設定しておくと、行動の計画や効果検証がしやすくなります。


▼数値目標の項目例

  • メルマガの開封率
  • 参加者数
  • 資料請求数
  • 商談獲得数


目標達成するために、どのような施策が必要か、ウェビナーでどのように誘導するかなど、注力すべきポイントが明確になります。


⑤参加者の課題を解決できるストーリーを作成する

ウェビナーの構成を作成する際は、参加者の視点に立ってコンテンツのストーリーを考えることがポイントです。

ウェビナーでは、限られた時間内で参加者の興味・関心を引きつけて、資料請求や商談予約などのアクションにつなげる必要があります。そのためには、ターゲットの潜在的な課題・ニーズを引き出すストーリーを組むことが重要です。

たとえば、以下のようなストーリーが挙げられます。


▼コンテンツのストーリー例

ストーリー
内容
①イントロダクション
参加者の興味を引く(聞きたいと思わせる)
②課題の認識
テーマを示して、参加者に課題を認識させる
③ニーズの具体化
課題の背景、課題解決の必要性を訴求する
④問題解決策の提示
課題の解決方法・事例を紹介してアクションにつなげる

 

⑥理解しやすい形式を選択する

作成したテーマやストーリーに合わせて、参加者が理解しやすく、ニーズを満たせるウェビナーの形式を選択する必要があります。

ウェビナーの形式には、主に以下の種類があります。


▼ウェビナーの形式

形式の種類
内容
プレゼンテーション形式
事前準備したスライドや資料に沿って説明する

インタビュー形式

ウェビナー中に専門家と話をする
Q&A形式
参加者の質問に回答する
パネルディスカッション形式
複数の講師がテーマについて話し合う



ウェビナーの成功には事前準備も必要

ウェビナーを成功させるためには、構成の作成に加えて、集客施策や機材の調達などの事前準備を行っておくことが重要です。

ここからは、ウェビナー開催の事前準備について解説します。


コミュニケーションチャネルで集客を行う

より多くの人に参加してもらうために、ウェビナーの配信前には、WebサイトやSNS、メールなどのコミュニケーションチャネルで集客を行う必要があります。

ターゲットが利用していると考えられるメディアを選定して、広告配信やウェビナーの周知を行います。

ウェビナーの集客手法としては、以下が挙げられます。


▼ウェビナーの集客方法

  • 自社Webサイトでの周知
  • ウェビナー向けポータルサイトへの掲載
  • 接点のある顧客へのメール・DM送付
  • WebサイトやSNSでの広告配信


集客について、詳しくはこちらの記事で解説しています。併せてご覧ください。

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配信環境を整える

ウェビナーを配信するための環境を整えることも必要です。

ウェビナーの配信には、インターネット通信ができる環境とパソコン、動画配信ツールなどが最低限必要となります。また、安定した通信と高品質な映像配信を行うには、高性能なパソコンや外部カメラ・マイク、照明なども必要です。

スムーズに準備を進めるために、事前に必要なものとコストを洗い出しておくことが重要です。

ウェビナー配信に必要なものや品質向上に役立つ機材については、こちらの記事をご確認ください。

  ウェビナー配信に必要なものとは? 品質向上につながる機材も紹介 ウェビナーは、Web上で動画コンテンツの視聴やライブ配信を行います。そのため、安定した通信環境を整えることが欠かせません。この記事では、ウェビナー配信に必要なもののほか、品質向上につなげるために準備しておくとよいものについて紹介します。 株式会社ビークス【オンライン展示会製作】



まとめ

この記事では、ウェビナーの構成について以下の内容を解説しました。


  • ウェビナーの構成を作成するポイント
  • ウェビナーの成功に必要な事前準備


参加者の課題・ニーズを捉えて、アピールポイントが伝わるウェビナーを実施するには、構成を組み立てることが重要です。

ウェビナーの構成を作成する際は、まず目的を明確にします。そのうえで、テーマ・ターゲット・目標数値を決める、参加者視点でストーリーを考える、テーマに沿ったコンテンツの形式を選ぶことがポイントです。

また、構成を作成したあとは、幅広いチャネルで集客を行う、配信環境を整備するといった事前準備を行うことも欠かせません。

これからウェビナーの実施を検討している方は、各施策の方向性を定めるために、構成の作成から取組まれてはいかがでしょうか。

ビークス』では、オンライン展示会におけるウェビナーの企画立案や編集、撮影の段取りまでをトータルサポートしています。構成の作成にお悩みの方も、ぜひお問い合わせください。

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なお、こちらの記事ではウェビナーを実施するまでのステップについて解説しています。併せてご確認ください。

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沖田
沖田
ビークスのディレクターです。オンライン・オフラインの展示会業務に関わる方に向けて最適な情報をお届けします。 ビークスは展示会サポート歴20年。イベント企画・デザイン・運営などのノウハウを活かして、展示会の開催・出展をトータルでサポートいたします。
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