コラム

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オンライン展示会におけるVR導入のメリット・デメリット

仮想空間にいながら、まるで現実世界のような体験を得られるVR(バーチャルリアリティ)。AIの発達や5Gの推進に伴い、企業のプロモーション・イベントにもVRが取り入れられています。

オンライン展示会においても例外ではなく、コロナ禍でのオンライン化の動きによって、VRをはじめとする視聴覚系の技術活用が進みつつあります。

しかし、オンライン展示会を検討している企業のなかには、「VRにはどのようなメリットがあるのか」「VRの懸念点も押さえておきたい」と考える担当者の方もいるのではないでしょうか。

今回は、オンライン展示会にVRを導入するメリット・デメリットについて解説します。


目次[非表示]

  1. 1.オンライン展示会でVRを導入するメリット
    1. 1.1.①リアルに近い感覚を得られる
    2. 1.2.②仮想空間ならではの体験ができる
    3. 1.3.③物理的な制限がない
  2. 2.オンライン展示会でVRを導入するデメリット
    1. 2.1.①導入コストがかかる
    2. 2.2.②VR酔いの可能性がある
    3. 2.3.③操作に戸惑う場合がある
  3. 3.まとめ


オンライン展示会でVRを導入するメリット

オンライン展示会でVRを導入することは、企業にさまざまなメリットをもたらします。主なメリットとして、以下の3つが挙げられます。


  1. リアルに近い感覚を得られる
  2. 仮想空間ならではの体験ができる
  3. 物理的な制限がなくなる


①リアルに近い感覚を得られる

VRでは、参加者は実際に商品を目の前にしているかのような、リアルな感覚が得られます。

写真や映像だけではイメージしづらいものでも、VRでは、近づいて多方向から見ることが可能なため、リアルに近いサイズ・動作方法などの情報が得られます。

周囲360度に映像が投影される仮想空間に、まるで自分がそこにいるかのような没入感を得られることもメリットの一つです。

リアルに限りなく近い体験は、自社商品の魅力を訴求しやすくなるほか、実際の商品イメージとのミスマッチの防止にもつながります。

ただし、VRゴーグルを使用する場合、企業側から配布する、もしくは参加者に用意してもらうなどの対応が必要です。


②仮想空間ならではの体験ができる

VRを導入すると、商品の使用感を疑似体験してもらえるため、より魅力を印象づけやすくなるメリットがあります。

オフライン展示会では実演が難しい、建設現場や製造現場などに関連した製品・システムでも、VR上で仮想空間を作り出せば疑似体験が可能です。

臨場感のある体験で参加者にインパクトを残せるため、競合他社の商品・サービスとの差別化にもつながります。


③物理的な制限がない

VRには物理的な制限がないため、展示が困難な商品も疑似体験してもらえるメリットが期待できます。

従来のオフライン展示会では、展示物の大きさや数に制限があるのが特徴です。たとえば、商品が大型の場合、展示会場に搬入できないケースもあります。

一方、VR上の仮想空間であれば、展示スペースの制限はありません。そのため、オフライン展示会では搬入が困難だった大型商品の忠実な再現も可能です。



オンライン展示会でVRを導入するデメリット

オンライン展示会でVRを導入する際は、メリットだけではなく、デメリットについても把握しておくことが大切です。VRを導入するデメリットには、次の3つが挙げられます。


  1. 導入コストがかかる
  2. VR酔いがある
  3. 操作に戸惑う場合がある


①導入コストがかかる

オンライン展示会にVRを導入するデメリットとして、導入コストが挙げられます。

VRの導入には、VR動画用の撮影機器の購入、VR動画制作の外注などにコストがかかります。また、オンライン展示会のサイトにVRコンテンツを展示するためのシステム構築においても、コストが負担になる可能性があります。

事前に予算や導入計画を策定して、費用対効果を考慮したうえで、VR導入を検討することが重要です。


②VR酔いの可能性がある

VRゴーグルを使用するコンテンツの場合、乗り物酔いのような症状の“VR酔い”が発生し、視聴の離脱につながる可能性があります。

VR酔いは、“映像では動いているのに身体は静止したまま”といった、脳と身体の感覚のズレによって発生するといわれています。症状は乗り物酔いに似ており、主に吐き気・頭痛・胃のむかつきなどが挙げられます。

オンライン展示会にVRコンテンツを用意する場合は、視聴時間や、三半規管の弱い人などが視聴を嫌厭する可能性があることも考慮する必要があります。


③操作に戸惑う場合がある

VR視聴を初めて体験する参加者のなかには、操作方法が分からないため、離脱する人がいるケースも少なくありません。

たとえば、スマートフォンを利用したヘッドセットは、コンテンツの切り替え時にゴーグルからスマートフォンを外すといった作業が必要です。

人によっては操作が煩雑で分かりにくく、適切な操作ができない場合はクレームや早々の離脱につながることも考えられます。

事前にVRの操作方法やオンライン展示会の使い方についてマニュアルを作成して、参加者に情報提供しておくことが重要です。



まとめ

この記事では、オンライン展示会におけるVR導入について、以下の項目で解説しました。


  • オンライン展示会にVRを導入するメリット
  • オンライン展示会にVRを導入するデメリット


VRの導入は、対面で行うプロモーションや実際の商品に近い情報量を提供でき、参加者に臨場感のある世界を体験してもらえるメリットが期待できます。

一方、VRの導入にはコストがかかるほか、参加者によってはVR酔いが起きたり、うまく操作を行えずに離脱につながったりするデメリットも考えられます。

VRを導入する際は、予算の策定をはじめ、VR酔いへの注意喚起、参加者に向けた操作方法の情報提供など、事前準備を行ったうえで取り組むことが重要です。

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