【雑貨・インテリア編】オンライン展示会で活用できるコンテンツ
雑貨・インテリアを取り扱う企業では、バイヤーに直接商品を見てもらったり、関係性を構築したりする機会の場として、オフライン展示会に出展することがあります。
近年では、オフライン展示会に代わる販路開拓の場として、オンライン展示会が業種を問わず注目されており、雑貨・インテリア企業も例外ではありません。
「オンライン展示会に出展するメリットはあるのか」「オンライン展示会で活用できるコンテンツは何か」と疑問を持つ担当者の方も多いのではないでしょうか。
この記事では、雑貨・インテリア企業がオンライン展示会に出展するメリットや、活用できるコンテンツについて解説します。
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雑貨・インテリア企業がオンライン展示会に出展するメリット
雑貨・インテリア企業がオンライン展示会に出展するメリットとして、バイヤーとの接点を創出して、集客の間口を拡大できることが挙げられます。
オンライン展示会は、場所や時間に制限がないため、参加者の現在地に関係なく参加してもらうことが可能です。そのため、オフライン展示会の参加が難しかった地方や海外などの遠方に住むバイヤーも、気軽に参加してもらいやすくなります。このように、より多くのバイヤーに参加を促すことで、リード獲得数の増加が期待できます。
また、SNSや案内メールなどを介して告知したり、展示会のページを商談前のバイヤーに案内したりすることで、見込み顧客、既存顧客への集客を促すことも可能です。
実際にオンライン展示会を開催した事例については、こちらの記事でご紹介しています。併せてご覧ください。
雑貨・インテリア企業がオンライン展示会で活用できるコンテンツ
雑貨・インテリア企業では、動画コンテンツによるデモ映像配信や、3Dコンテンツなどを活用して、自社商品の魅力を訴求することがポイントです。
ここでは、オンライン展示会で活用できるコンテンツについて紹介します。
そのほか、オンライン展示会に設置するおすすめのコンテンツについては、こちらの記事で解説しています。
デモ映像
商品の使い方やこだわりを分かりやすく紹介するデモ映像を配信することで、現物を手に取れないオンライン上でも、商品の魅力を伝えられるようになります。
動画コンテンツは、画像やテキストのみのコンテンツと比べて、短時間で多くの情報量で的確に伝えられるといった特徴があります。
参加者にとっても、限られた時間内で多くの情報を把握でき、複数の商品を効率的に閲覧できることはうれしいポイントです。
また、デモ動画によって参加者の理解を促進させることで、営業担当者による商品説明が不要となり、営業活動の効率化にも貢献します。
3DCG・VR・ARコンテンツ
3DCGやVR・ARなどを活用したコンテンツは、実際に商品を目の前にしているかのようなリアルな臨場感を演出したいときに有効です。
商品やブースをフル3DCGで再現することによって、バーチャル空間で商品を詳しく把握してもらえるため、参加者への訴求力が高まります。360°カメラを利用してVR空間にショールームを再現すれば、実際に展示会へ訪れているかのような臨場感を与えることも可能です。
また、ARを利用すれば、実際の景色に商品を投影できるため、参加者は商品の利用シーンをイメージしやすくなります。家具や雑貨などは実際の利用シーンをイメージしたうえで購入する人も多いため、3DCGやVR・ARなどのコンテンツは雑貨・インテリア企業と相性がよいといえます。
まとめ
この記事では、雑貨・インテリア企業におけるオンライン展示会について、以下の内容を解説しました。
- オンライン展示会を開催するメリット
- オンライン展示会で活用できるコンテンツ
オンライン展示会は、インターネット経由で参加できる特性を生かして、地方や遠方のバイヤーにもアプローチがしやすいといったメリットがあります。
雑貨・インテリア企業と相性のよいコンテンツとして、デモ映像や3DCG・VR・ARなどのコンテンツが挙げられます。写真だけでは把握しにくい商品の細部を確認したり、実際の利用シーンをイメージしやすくなり、訴求力の向上が期待できます。
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